説明
手造り醤油
地元から愛され続ける
”タマスズ醤油”
タマスズ醤油のこだわり
福島の自然に育まれ、丹念に心を込めて醤油を作り続けて半世紀、玉鈴醤油は原材料を吟味し、麹づくりに精を尽くし、一年かけて「自家製もろみ」を造ることを基本としています。長期熟成させることで、玉鈴醬油らしい風味豊かな醤油が造られます。
醤油の味をきめるのは何といっても育て方。わたしたちの愛情はもちろんのこと、先祖代々、蔵の天井、壁に棲みついている微生物の力をかり、一年かけて個性豊かなここだけの味が生まれます。
昔から、一に麹、二櫂、三火入れといって、醤油麹作りは味の決め手となるもので、先代より受け継がれてきた大事な作業です。春夏秋冬、めぐる季節の中でもろみは発酵を続けます。
まず工場に出てきて一番の仕事は、もろみの声を聞き、顔をみること。醤油は生きています。昼夜をとわず細心の注意を払って、醤油を醸造しています。
職人の厳しい目で、丹念に時間をかけて造ったもろみを搾ったものが、生揚げ醤油です。
それを加熱殺菌して基本となる醤油が完成します。
日本が誇る伝統の調味料「醤油」、これからも日々伝統を守りながら、醤油を造り続けます。